KIMI CLINIC形成・美容外科

顔や手足など傷跡が目立つ部分のケガは、傷の深さや形状、部位によって適切な治療法の選択を熟知する形成外科にご相談ください。傷跡を最小限に抑える縫合やアフターケアの専門家として、ケロイド状になるのを防ぐ治療を行い、また傷跡がシミにならないような対策もお伝えします。傷跡をきれいにするためには初期治療がとても大事になりますので、ケガをしたら早めにご来院ください。

粉瘤は皮膚下にできる袋状ものに角質や皮脂がたまる良性腫瘍です。男性に多く、背中・首・顔など摩擦や圧迫を受けやすい部位にできる傾向があります。脂肪腫は痛みがなくやわらかいしこりですが、神経を圧迫すると痛むこともあります。こちらも男性に多く、アルコール摂取量の多い方、肝機能障害の方にできやすいといわれます。当院では、傷跡を小さくする技術を生かした治療を行います。

まぶたを持ち上げる力が弱くなり、目を開けにくい感じがするなど異変を感じたら眼瞼下垂を疑ってください。原因や状態によって、さまざまな選択肢からベストな手術方法でアプローチできるよう努めています。眼瞼下垂とともに、頭痛や肩こりといった随伴症状の改善も図り、日常のQOL向上をめざします。もし見た目の改善もお望みの場合は、美容医療も視野に入れたご提案も可能です。

比較的軽微な逆さまつ毛や子どもの患者さんには、下まぶたの皮膚を切開し、まつ毛を外側に向かせるHotz変法を行います。ご高齢の方に多い、まぶたを支える組織が緩んでいる場合、まぶたの奥にある瞼板を引き上げて、全体を外向きにするJones変法で根本的な改善をめざします。まぶたの筋肉の弛緩が縦方向に強い場合、まぶたを支える筋肉を縫い縮める処置を行うこともあります。

中学・高校・大学生に多いニキビにお悩みの方、ニキビができにくい肌をめざしたい方は、「肌の総合医療」の提供を掲げる当院にご相談ください。より良い状態の肌をめざすために、審美性にもこだわれる自由診療をお勧めします。ニキビができていなくても、皮脂が多い方にはピーリングを提案するなど、一人ひとりに合った計画を提案しますので、どうぞ安心してお任せください。